第1工場→第2工場、
第2工場→事務所、
の間が建物の壁に遮られてジャイロ携帯発信器の電波が通りにくい例。
工場から事務所までつながった通路に中継器を配置して電波の迂回ルートを設定し、発報したジャイロ発信器の電波を事務所の警報表示盤まで流してやる利用例です。
通路、廊下に中継器を配置して電波を流してやるイメージ図,携帯ジャイロセンサー一人作業緊急無線連絡装置の利用例と導入例
第1工場、第2工場内で発信された電波は、中継器No.1とNo.2を使って、通路にある中継器No.3とNo.4に着信させます。
携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置(新型)
作業員はジャイロセンサー内蔵の小型携帯発信器を腰ベルトに装着します。発信器は携帯電話サイズです。
高性能ジャイロセンサー(傾斜センサー)の小型携帯発信器は作業員が倒れて動きがなくなったとき、
もしくは、携帯発信器の押しボタンを長押しした時に、緊急事態発生と判断して約100mほど離れた場所の警報表示盤まで緊急自動通報を行います。
利用エリアを広げる中継機もご利用いただけます。